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吉岡徳仁

インテリアデザイナー吉岡徳仁さんとは?

吉岡徳仁
吉岡徳仁さんインスタグラムより

吉岡徳仁/Yoshioka Tokujin

1967年1月生まれ、佐賀県出身のインテリアデザイナー。
名デザイナーとして有名な倉俣史朗さん、三宅一生さんのもとでデザインを学び、2000年に吉岡徳仁デザイン事務所を設立。

日本の美を湛えた独特な美しいデザインは注目を浴びています。活動範囲は幅広く、インテリアデザインから現代美術まで積極的に活動されています。

独立後は、グローバル企業のデザインを数多く手がけ、カルティエ、エルメス、ルイヴィトン、スワロフスキーなど、名だたるブランドと活動しています。

数々の国際的な賞を受賞しており、ニューヨークのMoMAなど権威ある世界の美術館にも作品が永久所蔵されています。アメリカNewsweekでは「世界が尊敬する日本人100人」にも選ばれています。

吉岡徳仁さんの作品をいくつか作品を紹介します。

聖火リレー・トーチ(東京オリンピック)

東京オリンピックの聖火リレー・トーチのデザインを担当したことで話題になりました。

吉岡徳仁 光庵 ガラスの茶室(佐賀県立美術館)

佐賀県立美術館のガラスの茶室です。ガラスや結晶などの素材を独特の構造で表現しており、これまで感じたことのない美しさを観ることになるでしょう。

インテリアデザイナーは、商業施設などのデザインから、住宅のデザインまで幅広い空間を手掛ける職業です。これから益々活躍の場が広がることでしょう。
日本人デザイナーにも今後も期待が集まります。

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